大阪のお米屋さん、おくむら米穀店の店主でおこめアドバイザーの奥村さんが目利きした「稔」シリーズの新米です。「稔」は白米の1kg・2㎏・3㎏と玄米2㎏をご用意。まず、白米は島根県吉賀町産限定の特別栽培米です。吉賀町は、水質日本一として名高い高津川源流の清水がふんだんに得られる米どころ。香り・粘り・食感・味わいのバランスがとれた良質な米の産地として知られています。一方、玄米は兵庫県美方郡香美町村岡区産。20年産も食味テストで特Aを獲得した実力派です。農薬や化学肥料は栽培期間中不使用。精米後、脱気パックで酸化を抑え、鮮度を維持しています。新米シーズン限定で、新米シールを貼付してお届けします。季節限定、売り切れ御免の希少品です。

おむすびにぴったりの塩といえば、「クリスマス島の塩」。この塩で作る塩むすびは最高です。塩は、地域や海流、製法によって味わいも栄養素も千差万別の、奥が深い食材。とりわけキリバス共和国クリスマス島は、ハワイの南2000km、北半球と南半球の海流がぶつかるユニークな場所に位置し、良質な天日塩の産地として知られます。サンゴからなる塩田で海水を約3カ月天日干しし、自然に結晶化させた天日海水塩は、まさに自然の恵みそのもの。角がない、甘さすら感じるまろやかな塩味が食材の味を引き立てます。また、不思議なことに、本品をお肉に振りかけると肉色が一段と鮮やかな赤に仕上がります。グラホでは、デリのローストビーフを仕込む際にも使用しています。

六本木店のオープンに合わせて、特別に企画・開発した商品です。九州および四国・瀬戸内海産のちりめんと、生産者指定の京都丹波・宮津産朝倉山椒を原料に、醤油・酒・みりんとグラホの看板商品「ジョンドクジンごま油」を贅沢に使って炊き上げました。希少な韓国産深煎り金ごまを低温圧搾した、香ばしい芳香と甘辛の醤油風味が食欲を誘います。ありそうでない味付けで、箸が進む一品です。手土産や贈答品にも使いやすいよう、包材にも工夫を凝らしました。

シャキシャキ食感と豊かな滋味で知られる、長野県産の原種系えのきたけを100％使ったなめ茸です。料理研究家の横山タカ子先生と長野森林協同組合で共同開発し、えのきたけをはじめ、醤油や酒などの調味料も地元の長野県産食材を採用しました。炊きたての新米ごはんと一緒に口に運ぶと、ほんのり甘いお米と甘じょっぱいえのきが絡み合い、得も言われぬ味わいに。3合のお米に本品1本を入れて炊けば、えのきの炊き込みごはんも手軽に作れます。他にも、冷ややっこや湯どうふのトッピング、和風パスタの具など工夫次第でアレンジが広がります。アミノ酸調味料や保存料、増粘剤などの食品添加物は使用していません。

有明海産の海苔を、長崎県対馬産の海水塩「浜御塩」とごま油だけで韓国海苔風に味付けしました。岩海苔のパリッとした歯ごたえが特徴的な韓国海苔に比べて、有明海産の海苔はきめ細かく、舌の上でとろけるような食感が魅力。香り高さと甘みの強さにも定評があります。ごはんのお供はもちろん、おやつやおつまみにも◎。「子供がこればかり食べて、他の海苔を食べなくなった！」というお声も多数いただくほど、お子さんに絶大な人気を誇るベストセラー商品です。ファスナー付きのアルミスタンドパウチ包装なので、密封性が高く、パリッとしたおいしさが長く続きます。香料や甘味料などの食品添加物不使用。8切40枚入り。

昆布専門店・佃真のつくるふりかけです。ふりかけは炊きが命。厳選した焼津産かつお節に、まぐろ節や昆布だし、椎茸のだしを加えてじっくりと煮込み、瀬戸内産ちりめんと、ごまを加えて甘辛く炊き上げました。贅沢素材をふんだんに使った、しっとり食感のふりかけです。やや甘口で、あつあつの白ごはんとも好相性。混ぜごはんやおにぎりにぴったりです。そのままでも召し上がれます。