市川製茶園は、現在の三代目が家業を受け継ぎ、お茶の製造・販売をされています。 古くから伝わる日本の心や、長年培われてきた技術を大切にしながら、お茶を通してより安心安全で健康な生活のお手伝いができるよう、製造だけでなく研究も絶えず続けられています。 桑畑 と製茶工場は有機認証を取得し農薬化学肥料を一切使わず、有機肥料を使った栽培をされています。桑の葉茶に入っているDNJ（TM）には、インスリンの分泌を抑える効能があり、 脂肪が蓄積するのを防ぎ、太りにくい体づくりに役立ちます。また、含有成分のカリウムは利尿作用や体の水分バランスの調整に有効で脚や顔のみくみをスッキリさせる働きがあります。

『人を良くするのは“食”』そう伝えるのは、フレッシュなシークワーサージュースを作るケレス沖縄さん。2010年から「循環型6次産業化」を目指し、石垣島と沖縄本島の大宜味村で挑戦されています。 「人」を「良」くすると書いて“食”と捉え、この考えのもと健やかな心身を育てる『食』を届け地域社会、地球環境、そして未来へと紡ぐ社会貢献を目指しています。 大宜味村は、長寿の村と言われ世界5大長寿地域に選ばれています。世界的にも注目されている大宜味村の長寿の秘密のひとつが、シークヮーサーであるとも言われています。 シークヮーサーはミカン科で、小果の寛皮柑橘。沖縄県北部地域（やんばる）で、昔から親しまれてきた柑橘類で、疲労回復、血糖値の上昇抑制、記憶力に関わる機能を改善する効果などが示唆されているノビレチンやビタミン、クエン酸などを豊富に含むスーパーフードと呼ばれており、脚光を浴びる自然素材です。

福岡県筑紫の和どころ　美はらで作られる柚子胡椒は、100年以上昔から今も変わりなく同じ手法で、手作りにて製造されています。 原材料の柚子と唐辛子は、大分県の県境に位置する福岡県の八女郡矢部村という、空気の綺麗な山間部で収穫しており通常の接木による栽培柚子と違い、「実生柚子」を使用されているので、一般的な柚子胡椒よりも強い香りが特徴です。 塩分に関しては近年の健康志向に沿い、減塩にて製造されていますので安心してお召し上がりいただけます。

グラホには欠かせない商品の一つ。琴海堂さんのかすてら。初代会長が色んな原料を使い、試行錯誤して現在のかすてらの味にたどりつきました。 かすてらは原料がとても少なく、材料の分量や焼き方でとても味が変わる繊細な食べ物です。 かすてらは焼くのが難しいのですが、熟練した職人が時間をかけ焼き上がるまでじっくり心を込めて作っています。長崎の伝統的な焼き方で気温や湿度に応じて焼き具合をこまめにかえており、高級感を感じられる味わいや食感に仕上げられています。

鹿児島県奄美群島にある喜界島は、アルカリ性の土壌と日照率の高さがさとうきびの育成に適していると言われ、島一面にはさとうきび畑が広がります。 そんな環境で栽培された食べ物は、他の地域と比べて栄養成分の含有量が多く、これらがすべて長寿食材になります。 健康長寿の食材を日本中の方に味わっていただきたい。 無農薬無化学肥料で栽培したサトウキビの搾り汁を、自然の力だけで発酵・熟成させたきび酢に喜界島で完熟した赤唐辛子を使用していますのでまろやかな辛さのタバスコです。 ピザやパスタ、グラタンなど洋食料理、トマトソースとの相性が抜群です。